野良猫の侵入を防ぐフェンスの選び方&おすすめ3選!効果的な設置方法も

花壇などの庭や玄関先など、野良猫が侵入し荒らしてしまう被害に困っている…ということはありませんか?猫よけ対策をしようにも猫は神出鬼没でどこからやってくるのかわかりにくいというのがネックです。そこでおすすめなのが、猫の侵入自体を防ぐフェンス対策です。フェンスがあれば、猫の行動範囲や通り道などがわかりやすく猫よけとして対策がしやすいのがおすすめできる大きなポイント。ここでは、そんなおすすめなフェンスの選び方・設置方法を詳しくご紹介します。

野良猫の侵入を防ぐフェンスの選び方

ではここで、野良猫の侵入を防止するフェンスの選び方をご紹介します。まずサイズですが、「猫のジャンプ力でも飛び越えられないサイズ感」を選ぶことです。猫は意外と張力があり、なんと約2mほどのジャンプ力があると言われています。そのため、約1.5~2m以上の高さがあるサイズのフェンスを選ぶようにしましょう。

 

また、網目のスキマがないフェンスを選ぶようにしましょう。これは、猫は体がしなやかなので少し登りやすい網目のフェンスであると、どれだけ高さがあっても簡単に登って行ってしまうことがあるからです。

 

素材に関しては、木材やコンクリート・プラスチックなど様々な種類がありますが正直に言ってしまうとどれでも同じ効果を発揮します。大切なことは、猫にとって登りにくいかということ、そして居心地が良いかどうかということを意識して選び設置することが重要です。猫は自分にとって居心地が悪ければ場所を変えるという習性があるので、たまり場にしにくい工夫をすることをおすすめします。

野良猫の侵入を防ぐおすすめのフェンス3選

猫よけとしてフェンスを導入したいけれど、種類が多くどれが良いのかわからない!という人のためにこちらでおすすめ3選をご紹介します。ぜひ素材やサイズ感を見ながら、参考にしてみてくださいね。

武田コーポレーション ラティスベースT型(LTB-35)フェンス(約150×90cm)

まず1つ目は、ブラウンカラーの木材が目立つ「武田コーポレーション」のフェンスです。杉を使用しており、デザインもおしゃれなことからガーデニングをしている人にもおすすめです。設置も簡単ですぐに活用できることから、一般的な家庭の庭のサイズ感にも合わせた一品。

メッシュフェンス M0

2つ目は、サビずに長く使うことができるとして人気の「メッシュフェンス M0」です。シンプルなデザインながら、雨にも強く屋外の景観を損なわないフェンスとなっています。高さは最大1,5mあるので猫のジャンプ力にもカバーできます。

 

また、高さだけではなくワイドな長さも特徴の一つです。網目もそこまで大きくないので、侵入経路が多く広く猫よけをしたい!という人におすすめです。

daim 動物よけネット設置セット 90cm×10m

3つ目は、ネット張りが簡単にできる「daim 動物よけネット設置セット 90cm×10m」です。全体がネットになっており、猫が地面を穴掘りしたりネットズレも防止する固定ピンが付いています。ガーデニングをしている人はもちろん、大切な庭やエリアを守りた人はぜひ参考にしてみてください。初心者でも簡単に設置することができるので、ネットを張るのが初めての人でも安心できます。

野良猫の侵入を防ぐフェンスの設置方法

猫よけのフェンスを選んだら、次はフェンスを効果的にするための設置方法を覚えておきましょう。設置方法で大切なことは「スキマを埋めること」と「しっかり固定すること」の2つです。

 

猫は想像以上に身体がしなやかで柔らかいものです。そのため、せっかくフェンスを設置したのに猫に侵入されて荒らされた…という残念な声も多いのだとか。そんなことがないように、フェンスを設置した後はネットなどでスキマを埋めてなくすようにしましょう。長めのネットを購入しておくと、様々な場所にネットを設置できますよ。

 

続いて「つなぎ目をしっかり固定すること」が大切です。針金や結束バンドなど、ネットやフェンスを設置した場所から動かないようにしっかりと固定させましょう。

猫よけフェンスを設置して野良猫の侵入をブロック!

もともと身体がしなやかな猫は、低い塀や少しのスキマを狙って家に侵入してきます。そので活躍してくれるのが、どこでも簡単に設置することができる「侵入防止フェンス」です。ホームセンターやネット上では種類豊富な商品がありますが、今回おすすめするのはその中でも特に初心者でも設置しやすいフェンスです。フェンスを設置した後のアフターケアも注意しながら、ぜひ猫よけ対策に取り入れてみてください。

 

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