猫よけに漂白剤のハイターは効果的?使い方やデメリットを解説

家にある漂白剤の「ハイター」が猫よけに効果的だと噂を聞きましたので、調べてみます。

猫よけに漂白剤のハイターが効果的な理由

なぜ、漂白剤が猫よけに効くのでしょうか。人間でも漂白剤は「体に悪い洗剤」と臭いをかくだけで感じます。臭覚が鋭いネコも同じように苦手なのでしょうか。

私も漂白剤の臭いは苦手!

ネコも一緒だニャ!

ハイターの成分を元に調べてみましょう。

以下3つの成分が主な成分です。

次亜塩素酸ナトリウム
早速難しい言葉がでてきました。プールの消毒にも使用されている、ハイターの主成分です。塩素系の消毒剤でコロナの消毒でも利用される成分です。カビの細胞を破壊して除菌する効果があり、消毒剤が手に付くと嫌悪感がでるのは人でも同じですので、猫よけにも恐らく効果がみられるのではと考えます。

難しい、、、言葉、嫌。

水酸化ナトリウム(アルカリ性)
こちらは上の塩素酸ナトリウムの成分を「汚れ」に効果的に浸透させる為であり。ネコよけにはこちらは関係なさそうです。

(ホッ)

界面活性剤
キッチン用の洗剤に含まれる界面活性剤は軽い汚れであればキレイにする成分。こちらも毒素があり、人が誤飲した場合であっても嘔吐や発熱の可能性もあり、こちらの成分もネコに有害=猫よけに効果があると思われます。

。。。。ニャ

上記3成分より、最初の「<次亜塩素酸ナトリウム>と<界面活性剤>」が猫よけに効果がある成分なのだと思われます。

猫よけ対策でのハイターの使い方

使い方

濃いめに希釈(水や溶媒を加えて薄める)してから庭など糞害のあった場所に薄く利用します。

散布・設置場所

散布場所は、猫の通り道や猫が快適に過ごしている場所。もちろん、糞害に会っている場所に散布します。塩素系の臭いを嫌いますので、土に染み込ませます。ハイターは「ニオイ消し」の効果もありますので、糞害が出て臭くなっている箇所に利用できるので一石二鳥の便利な対処方法です。

臭い消しの効果があるのは便利ね!臭いのなんのって、、、

犬が電柱に尿をつけてマーキングするように、ネコも臭いを元に戻ってきますので、臭いの元を断つことにも利用できます。また家庭にあるハイターを利用するので無料で利用できますので、経済的にも優しい対処です。

猫よけにハイターを使うデメリット

成分が猫に有害

猫よけ全般的にネコの有害のものが多いので、注意することは必要です。人がハイターを口にしても危険なのと同じ(体が小さいネコは更に危険)ですので、十分に気をつけつつ、利用しましょう。薄めたものでも危険で、嘔吐などを引き起こすこともありますのでハイターを器などにいれて放置する対策はやめましょう。

猫が臭いに慣れると効果がない

どの対策でも同等の事がいえるのですが、一回だけ対処するだけでは、ネコが慣れてしまう場合があるので、複数の猫よけ対策を混合して対処して、この場所は危険だ。とネコに「学習」させることが必須です。

猫よけにハイターは有効だがデメリットも

ハイターで注意しないといけないのは「有効期限が短い」ことです。特に薄く希釈した場合は半日程で効果がなくなるとの情報もあるようです。つまり、濃く希釈したものを該当場所に使うことが必要と思われます。

気をつけつつも、臭いけしとの一石二鳥のハイターは便利そう!

器にいれたりなど危ない使い方はしないでニャ!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*